計測自動制御学会　SICE 2018 未来創造イベント： AI (人工知能), クラウド，自動運転，ロボット，XR技術によって実現される未来社会Society5.0

　開催場所　： 奈良春日野国際フォーラム　甍 ~ I・RA・KA ~ 　　　　　　　

　　　　　　　　　　　住所　　　　：〒630-8212 奈良市春日野町101 　　　　
　　　　　　　　　　　TEL 　　　　：0742-27-2630 　　　　
　　　　　　　　　　　FAX 　　　　：0742-27-2634 　　　　
　　　　　　　　　　　ホームページ：http://www.i-ra-ka.jp/　

　特別企画”SICE2018 未来創造イベント”は，SICE2018と同じ下記の場所にて開催します．各特別企画の開催場所は
下に示すはマップを参照ください．

イベントスケジュール

2) 特別企画会場にてSICE2018参加登録証(ネームタグ)のご提示をお願いします．　　
　ワークショップにて講演される方，技術展示参加団体の展示スタッフの方は，SICE2018の特別企画
　へ参加可能です．別途専用ネームタグを配布いたしますので，特別企画会場にて専用ネームタグをご
　提示ください．

　　
　特別企画”SCIE2018 未来創造イベント"への参加には，SICE2018の参加登録が必要²⁾です．
　SICE2018の参加登録はこちらにてお願いいたします．

SICE2018 未来創造イベント

　SICEはSociety5.0の実現へ向けた産学官連携活動をリーディングすべく，SICE 2018 （SICE Annual Conference 2018)の開催に合わせ，同会場にて”SICE2018 未来創造イベント"として以下の三つの特別企画を開催いたします．

Society5.0とSICE

　現在，日本は狩猟社会(Society 1.0)，農耕社会(Society 2.0)，工業社会(Society 3.0)，情報社会(Society 4.0)に続く新たな社会であるSociety 5.0¹⁾の実現をめざしています． Society5.0は，サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムによって実現される人間中心の社会(Society)です．　
　この社会では，全ての人とモノがつながり，クラウドに蓄積された膨大な情報(ビックデータ)は，人工知能(AI)により人が分かり易い情報へ整理され，必要な情報が必要なときに提供されます．また，ロボット，自動運転車，X-R(Extend Reality)技術を用いたヒューマンインタフェイス等を用いたモノとコトにより，経済発展と両立しながらさまざまな社会問題が解決されます．　
　Society5.0は，AI技術やIoT(Internet of Things)技術のみでは実現できず，大規模システム，小規模システム，要素機能に対するさまざまな技術や理論を必要とします．(公社)計測自動制御学会(SICE)は，Society 5.0に必要な技術や理論を包括している数少ない国際学会の一つであり，Society5.0の実現へ向けた産学官連携活動に対するSICEのリーディングが期待されています．